葬儀の中でも家族のためにあるお通夜とトイレのマナー

お通夜は、葬儀の中でも遺族のためにあるイベントです。故人と過ごす時間であり、親戚を含め縁者が集まってくる場となるでしょう。本来のかたちを考えれば、だれかが寝ずの番をしながら朝まで故人と過ごしていきます。線香を絶やさないようにするというのは、この流れといっても確かです。現在でも死亡から24時間経過しなければ火葬できないように、昔は本当に亡くなってしまったのか確認のための大事な時間にもなっていったといえます。現在ではこうした部分も形式化し、1時間ほどおこなうようなことも一般化しています。

故人との話をいろいろとする場であり、葬儀の代わりにおこなわれているものではありません。現在では、葬儀に参列するのが日中ということもあって難しいときに、通夜に参列するようになりました。ところが、こちらのほうをメインにしてしまっている人まで出てきたため、区別するといったことも難しくなったでしょう。

本来は一般弔問するような場ではありませんが、来ていただいた方を帰すわけにもいかず、一緒におこなうようなことも増えました。この場に参列させていただいて、トイレで席を外すというのも、やはりマナーに反する部分となってきます。理由を考えればわかりますが、周りにいる方は親類の方ばかりになるでしょう。僧侶の読経が始まったときなどにトイレで席を立つことはなるべくしないようにしましょう。喪主の挨拶まではそこまでの時間ではありませんので、我慢をするか、事前にいっておくことが必要になります。病気などでどうしてもいきたくなってしまうようなら、できるだけ端に座っておくといいでしょう。souginonakademokazokunotameniaruotuyatotoirenomana